11 Matching Annotations
  1. Dec 2023
    1. Empirical idealism, as Kant here characterizes it, is the view that all we know immediately (non-inferentially) is the existence of our own minds and our temporally ordered mental states, while we can only infer the existence of objects “outside” us in space.

      Kern QdW: 138–40

  2. Jul 2022
  3. May 2020
    1. 貨幣を創造するとは、負債を発生させることだということなんです。

      それゆえ、貨幣を発行し債務を引き受ける主体である国家が借金をすれば、社会に金が回る。

    1. 歴史学・人類学・社会学における貨幣研究によって、商品貨幣論はすでに否定されています。

      たとえば?

    1. これは財務省も認めていることで、2002年に外国の格付け会社が日本国債の格付けを下げたときに、財務省は「日・米など先進国の自国建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。」という反論の意見書を出しました。
    2. たしかに、「GDPに占める債務残高」は深刻な財政危機に陥っているギリシャやイタリアよりずっと悪くて、日本はダントツの最下位です。  だけど、それっておかしな話だと思いませんか? むしろ、このグラフを見たら、こう考えるべきなんです。なぜ、ダントツで最下位の日本ではなく、ギリシャやイタリアが財政危機に陥ってるのか、と。日本とギリシャが同じならば、日本の財政は2006年くらいの時点でとっくに破綻してなければおかしいじゃないですか?

      ちなみに、中国は 2018 年の時点で債務残高が GDP の 343 % に達している。 https://www.epochtimes.jp/p/2018/01/30485.html

    3. 誤解を恐れずに、MMTを最も手短に説明するとこうなります。日英米のように自国通貨を発行できる政府(中央政府+中央銀行)の自国通貨建ての国債はデフォルトしないので、変動相場制のもとでは、政府はいくらでも好きなだけ財政支出をすることができる。財源の心配をする必要はない、と。
    4. フリーランチ

      人間が完全に合理的であるという仮定のもとでは、もし無料のランチがあれば、誰かがその価値をすでに吸い尽くしているはずだから、そんなものはない。(アリエリー『予想通りに不合理』ch. 15)