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  1. Mar 2017
    1. 2.4 基本版面の設計

      ここで記述されている設計方法は、紙に印刷される書籍には当てはまるが、紙に印刷される他のもの(雑誌など)にあてはまるかどうかは私には分からない。ページ区切りがなされる電子文書にはあてはまらないことがある。たとえば、ユーザが本文フォントの大きさを変更できる電子書籍にはあてはまらない。

      しかし、基本版面という考え方、とくに文字サイズ、行長、行数、行間、そのものは、ページ割付けされる文書(つまり冊子本のように見える文書)一般に有効ではないかと思う。巻子本のように見える文書についても、文字サイズ、行長、行間は、有効であろう。