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  1. Nov 2019
    1. 国民の年金を預かるGPIFの経営にあたって、そのヘッドである理事長・高橋則広さんを追い落とすために捻り出したネタが、実際には業務遂行上の問題ではなく、別人がまいた種であるセクハラ騒動の濡れ衣を着せることぐらいしかなかったとするならば、我が国の政治闘争や自浄能力・チェック機能の微妙さをひしひしと感じずにはいられません。国民の年金を責任もって運用する能力に欠ける、ということであれば、闘争でも論争でもどんどんやっていけばいいと思いますが、程度の低い謀略で処分だ解任だとなるのは国民不在であるだけでなく公器として残念なことだと思うのです。