症状がなく糖尿病になっていることに気がついていない方も多くいます。糖尿病では、かなり血糖値が高くなければ症状が現れません。 高血糖における症状は、 喉が渇く、水をよく飲む 尿の回数が増える 体重が減る 疲れやすくなる などです。
のどが渇くのは、糖の水を引き寄せる性質による
症状がなく糖尿病になっていることに気がついていない方も多くいます。糖尿病では、かなり血糖値が高くなければ症状が現れません。 高血糖における症状は、 喉が渇く、水をよく飲む 尿の回数が増える 体重が減る 疲れやすくなる などです。
のどが渇くのは、糖の水を引き寄せる性質による
生活の中で糖尿病と上手につきあう
薬のはなし
▶ 低血糖
▶ 糖尿病の運動のはなし
▶ 糖尿病の食事のはなし(献立編)
▶ 糖尿病の食事のはなし(実践編)
▶ 糖尿病の食事のはなし(基本編)
▶ 糖尿病の治療ってどんなものがあるの?
▶ 糖尿病と関連する検査
▶ 糖尿病は早く見つけましょう
▶ 糖尿病予備群といわれたら
糖尿病ってなに?
~5.5%
正常なHbA1cは5.5%以下
糖尿病治療を行っている人は、通常1〜4回の血糖測定を毎日行います。
血糖トレンド(変動)を知る意味
フラッシュグルコースモニタリング(FGM:Flash Glucose Monitoring)は、CGMと同様に皮下の間質グルコース値を持続的に14日間測定できるセンサーを上腕に留置し、ICカードのように、センサーにリーダーをかざすことでその値を確認できる医療機器のことです。 指先から血液を出して値を確認する(較正といいます)必要がないので、かざすだけで間質グルコース値の確認ができます。 リアルタイム CGM との違いは、リアルタイム CGM では常に画面に間質グルコース値が表示されますが、FGM ではかざした時だけに値の確認ができることです。 また、リアルタイム CGM では、アラート(電子音)で低血糖や高血糖を教えてくれますが、FGMにはその機能はありません。
CGMの一種としてFGMがあるととらえるほうが良さそう。
血糖値と皮下の間質グルコース値はほぼ同じなので、1日の血糖値の動きが持続的に視覚的にわかります。CGMには、プロフェッショナルCGMと呼ばれるものと、パーソナル(リアルタイム)CGMと呼ばれるものがあります。注意点としてCGMは、自身で指先などに針を指して測定した血糖自己測定(SMBG)の血糖値で補正する必要がありますので、血糖自己測定が不要になるわけではありません。
本当のCGMはSMBGによる校正が必須。
持続グルコースモニタリング(CGM:Continuous Glucose Monitoring)とは、皮下に刺した細いセンサーにより皮下の間質液中の糖濃度(間質グルコース値)を持続的に測定することで、1日の血糖変動を知ることが出来る医療機器のことです。